写真コンクール

施主 | 北海道渡島総合振興局 東部森林室 |
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工事名 | 尾上地先 復旧治山工事 |
施工時期 | 平成23年4月〜平成23年10月 |
施工規模 | 800㎡ |
A山腹:法切工+ 法枠工 B山腹:溝切法枠工 C山腹:ノンフレーム工法を同時施工。C山腹はA、B復旧山腹と比べて立木の密度が高いうえに、下側の法枠工施工済み箇所を挟んで高所に位置しているため、伐採や土砂搬出を必要としないノンフレーム工法が採用されました。施工箇所は民家が近接しているため、施工機械に防音処置を施しました。
また、離れた施工場所に資機材を円滑に運搬するため、ヤードの確保や荷揚機の架設箇所に留意しました。
施主 | 長崎県五島振興局林務課 |
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工事名 | 頓泊地区奥地保安林保全緊急対策工事(1工区) |
施工時期 | 平成21年6月〜平成22年2月 |
施工規模 | 2,010㎡ |
現場周辺の民家への騒音対策として、
1. こまめに自宅訪問を行い、不快感がないか確認しました。
2. 発電機・コンプレッサー等の機械は、超低騒音型を使用しました。
施主 | 北海道札幌土木現業所 |
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工事名 | 札幌盤渓 13急傾斜地崩壊対策工事 |
施工時期 | 平成23年4月〜平成23年9月 |
施工規模 | 2,500㎡ |
小学校の裏が施工場所であるため、55デシベル以下になるように騒音対策を行って施工しました。
また、児童が体育の時間に施工斜面内の遊歩道を走り回るため、その間は作業を休止し、安全対策に努めました。
施主 | 福岡県福岡農林事務所(森林土木課治山係) |
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工事名 | 平成21年度復旧治山事業(糟屋郡新宮町湊地区) |
施工時期 | 平成21年6月〜平成22年1月 |
施工規模 | 860㎡ |
本工事は平成18年に着工、平成22年に概成した湊地区復旧治山事業の一工区です(全体計画:6,900m2)。
ノンフレーム工法施工範囲外上方斜面に浮石が点在しているため、ノンフレーム工法に合わせてポケット式落石防護網を発注者に提案し、施工しました。
施工後には、元々の自然植生が回復しているのが分かります。
施主 | 茨城県竜ヶ崎工事事務所 |
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工事名 | 長禅寺下地区急傾斜地崩壊対策工事 |
施工時期 | 平成23年8月〜平成23年12月 |
施工規模 | 2,000㎡ |
高台にある寺院周辺の斜面崩壊対策として、ノンフレーム工法が採用されました。
斜面下方には家屋が近接し、狭小な施工ヤードしか確保できないという非常に 厳しい現場条件も、小型資機材で施工できる本工法ならば、施工可能です。
さらに騒音対策として電機式削岩機を改良し、騒音の大幅な低減に成功しました。
寺院周辺に生い茂る樹木も保全できているのが分かります。
施主 | 長崎県対馬振興局 |
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工事名 | 尾崎地区地域防災対策総合治山工事(3工区) |
施工時期 | 平成23年3月〜平成23年10月 |
施工規模 | 1,163㎡ |
浅茅湾のマグロ養殖施設を見下ろす当現場は、特に海洋環境への影響を考慮した結果、ノンフレーム工法が採用されました。
家屋に影響を及ぼす立木のみの伐採で、施工後、支圧板は殆ど目立たないです。防音・防塵対策、ベジタブルオイルを使用しての油流出対策を実施しました。
施工期間短縮の為、3班体制での施工により、早期に施工を完了できました。