写真コンクール

施主 | 茨城県 県北農林事務所 |
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工事名 | 令和元年度第2号復旧治山事業工事 令和2年度第1号復旧治山事業工事 |
施工時期 | 令和2年2月~令和3年3月 |
施工規模 | 511㎡ |
重点テーマ:ドローンによる撮影動画
当該箇所は、東日本大震災により山腹崩壊が発生しました。また、隣接斜面には亀裂も見られ、崩壊拡大が危惧されました。斜面の直下には民家や河川など重要な保全対象が存在し、崩壊が拡大すれば大きな被害が発生する恐れがあります。
そこで隣接斜面一帯に斜面安定工を施工することで、既存の木々を残して景観を維持しつつ、山全体の安定化を行いました。
自然を残したまま住民の安全を守れることは喜ばしいことですが、生い茂る木々の間からドローンで空撮することは一苦労でした。
施主 | 北海道 釧路総合振興局 |
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工事名 | 滝ノ上地区 復旧治山工事 |
施工時期 | 平成27年8月~平成27年11月 |
施工規模 | 800㎡ |
一般テーマ
前生樹を丁寧に保全(残置)し施工、木漏れ日の射すノンフレーム施工地となった。
施主 | 香川県 高松土木事務所 |
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工事名 | 令和2年度 屋島西町地区 急傾斜地崩壊対策工事 |
施工時期 | 令和3年1月~令和3年1月 |
施工規模 | 286㎡ |
当現場は住宅密集地裏の急傾斜地であり、法面吹付工で用いる機械プラントの設置場所が十分に確保出来ない、また高松市の文化財地域ねど施工に制約がありました。
施工の課題として施工時の騒音、粉塵及び機械洗浄時に発生する汚濁水の適切な処理等の課題がああり、『超低騒音機の使用、飛散防止マットの設置、削岩機の消音カバー設置、洗浄時の汚濁水はPH調整後放水、地元に対する十分な説明』の対策を行いました。
施主 | 愛媛県 農林水産部 八幡浜支局 |
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工事名 | (交)林第13号 林地荒廃防止工事 |
施工時期 | 令和3年1月~令和3年3月 |
施工規模 | 400㎡ |
粘土混じりの土質に、施工中は積雪が重なり工事日数を要しましたが、安全対策に留意して施工しました。
施主 | 北海道 日高振興局 |
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工事名 | 義経公園地先 復旧治山工事 |
施工時期 | 令和元年7月~令和2年10月 |
施工規模 | 3,128㎡ |
平成26年9月の豪雨により山腹崩壊が発生し、崩壊土砂が河川に流入した箇所です。今後も豪雨等により崩壊地が拡大し、表層及び段丘堆積層からの大量の土砂が流出する恐れがため。立木を活かし不安定土層の移動防止を図れるノンフレーム工法を採用し施工を行いました。
施主 | 東京都 小笠原村 |
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工事名 | 斜面対策及び擁壁築造工事(母島保育施設) |
施工時期 | 令和2年10月~令和3年3月 |
施工規模 | 420㎡ |
世界自然遺産である小笠原諸島の母島にて採用されました。自然遺産のため景観に配慮され表面処理に飽和ポリエステル粉体塗装(景観色)が採用されました。
施主 | 広島県 広島市府 中町役場 |
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工事名 | 法面崩壊対策工事(宮の町3丁目地区) |
施工時期 | 平成30年9月~令和3年2月 |
施工規模 | 1,000㎡ |
広島市府中町に鎮座する多家神社は、古事記、日本書紀ゆかりの地です。神武天皇が日本を平定する旅の途でお立ち寄りになったと伝わります。この神武天皇の皇居が、日本書記では埃宮、古事記では多祁理宮(たけりのみや)と記述されています。
その中の境内の森は、神武天皇ゆかりの誰曽廼(たれその)森と云われ、神武天皇が、当地の者に「曽(そ)は誰(たれ)そ」 とお尋ねになったことからこの名がついたといわれています。
その森の保護のため、ノンフレーム工法が採用されました。