写真コンクール

施主 | 福岡県 福岡市役所 |
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工事名 | 動物園内西側園路整備工事 |
施工時期 | 令和5年1月~2月 |
施工規模 | 400㎡ |
福岡市動物園のアジアゾウ舎放飼場整備事業のなかで既存法面の補強工事が計画されました。立木伐採をしなくても補強のできる工法としてノンフレーム工が採用されました。
削孔長が長いため二重管削孔のできる無足場アンカー工法を併用し無事工事を完了することができました。
今後、動物園内の園路として開放され多くの人々に見ていただけます。
施主 | 北海道 後志総合振興局 |
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工事名 | 令和2年度 浜中地区復旧治山工事 |
施工時期 | 令和3年3月~8月 |
施工規模 | 2857㎡ |
当該地は海岸段丘斜面であり、非常に脆い凝灰角礫岩を基岩とし、その上に軽石を含む未固結の砂が堆積した状況で、崩れやすい斜面構造です。近年も当該地区で土砂崩壊が発生しており、未対策斜面も同様に土砂崩壊が発生する可能性が高く土砂崩壊対策が必要でした。
斜面中には樹木も多く残っており森林の公益的機能も維持できる工法としてノンフレーム工法を採用しました。
斜面直下には重要なライフラインである国道(緊急輸送道路指定)やガソリンスタンド(災害時における燃料供給拠点である住民拠点サービスステーション)等もあり、重要施設の保全を担っています。
施主 | 北海道 空知総合振興局 |
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工事名 | 学校地先緊急予防治山工事 |
施工時期 | 令和4年8月~12月 |
施工規模 | 補強材:285本 |
斜面内に多くの植生と立木が繁茂しており、可能な限り立木の伐採をせず、樹木が有する斜面安定効果の補完を目的とした補強土工と斜面安定化を図る対策工としてノンフレーム工法を採用しました。ノンフレーム工法により、景観の激変緩和が出来たことにより、景観維持が出来ました。
施主 | 福島県 会津若松建設事務所 |
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工事名 | 砂防施設工事(法面) |
施工時期 | 令和4年5月~令和5年2月 |
施工規模 | 補強材:180本 |
当現場周辺は病院の保養所及び、芦ノ牧温泉の旅館・ホテル等が立地し入所者・宿泊者への配慮として、作業時間等を配慮し施工しました。また、施工法面が民地であることから地主様との打合せを密にして施工を進めました。
施主 | 民間 |
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工事名 | 某神社裏手法面保護工 |
施工時期 | 令和4年6月~8月 |
施工規模 | 930㎡ |
神社の敷地内(土砂災害特別警戒区域に指定)から、下方の住宅地への土砂流出の兆候が見られていたため、住宅の被災を防ぐ目的で施工しました。
市街地での施工であったため、景観を極力変えない事が重要視され、立木の伐採を必要としない本工法が採用されました。植生マットも併用し、防災と景観保全の両立を達成させることができました。
また大型機械の搬入出が不要であることから、神社敷地内の工事ヤードに工事車両を出入りさせる回数を大きく減らすことができ、施主に大変喜んでいただきました。
施主 | 茨城県 常陸太田工事事務所 |
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工事名 | 急傾斜地崩壊対策工事(下高倉) |
施工時期 | 令和4年8月~10月 |
施工規模 | 590㎡ |
この現場は、在来工法の法枠・鉄筋挿入工での検討も有りましたが、現場への県道が狭小であり、在来の吹付機材の設置が困難との見解からノンフレーム工法に選定されました。
施主 | 神戸市 建設局 |
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工事名 | 布引公園防災対策工事 |
施工時期 | 令和4年1月~4月 |
施工規模 | 915㎡ |
神戸布引ハーブ園の頂上(展望エリア)のハーブ園山頂駅の横斜面および展望プラザ前の斜面対策に採用にノンフレーム工法が採用されました。
一目につく展望プラザ前は、景観に配慮して景観色(ダークブラウン)の塗装仕様にしています。