写真コンクール

第7回(2009年度)写真コンクール

最優秀作品

東興建設(株) 白川 健二様

施主 東日本高速道路株式会社
工事名 東北自動車道 福島管内 道路保全工事業務282.75KP~282.82KP

当現場では、現場までの搬入経路が狭い、大型車両が通行できない、また、施工延長が長い、といった理由から、人力運搬が可能で施工性の良いノンフレーム工法が採用された。
また、冬期施工にも関わらず、工期内に施工を完了することができた。

優秀作品

京都府丹後広域振興局 衣川 和幸様

施主 京都府農林水産部
工事名 治山激甚災害対策特別緊急事業

台風により大規模崩壊が発生し、さらに拡大崩壊が懸念されたことから、非常に不安定となった山腹斜面に、短期間で施工できるノンフレーム工法が採用された。残存立木を伐採せずに斜面安定ができたため、事業完了後も山肌の露出が少なく、景観的にも早期復旧ができた。

優秀作品

広島県尾三地域事務所 松田 達也様

施主 広島県尾三地域事務所
工事名 予防治山事業 山腹工事 No.2

当現場は人家や小学校に近接しているため、施工時に周辺生活環境へ与える影響が少ない技術が望まれた。そこで検討を行った結果、短期間で施工でき、法切工や残土搬出が最小限で済むノンフレーム工法が採用、コスト面でも通常工法(法切工+法枠工)より優れていた。

優秀作品

対馬建機(株) 長 隆志様

施主 長崎県対馬地方局森林土木課
工事名 H19志多浦地区復旧治山工事

民家裏は狭隘であることから、山腹斜面脚部の固定には鉄壁ウォール、斜面にはノンフレーム工法を採用した。

優秀作品

戸沼建設(株) 吉本 克膳様

施主 北海道日高支庁
工事名 厚賀地区その2 予防治山工事

過去にがけ崩れが発生している当現場では、斜面下部の崩壊跡地は法枠工法、樹木の残っている上部にはノンフレーム工法が採用された。

優秀作品

ライト工業(株) 木村 智宏様

施主 国土交通省 近畿地方整備局六甲砂防事務所
工事名 中谷川地区斜面対策工事

六甲山系グリーンベルト整備事業の一環である当現場では、景観性を重視してノンフレーム工法が採用された。自然斜面上の樹木を可能な限り伐採せずに施工でき、景観の保全と周辺環境との調和を図りながら、斜面の安定性を高めることができた。

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