写真コンクール

施主 | 東日本高速道路株式会社 |
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工事名 | 東北自動車道 福島管内 道路保全工事業務282.75KP~282.82KP |
当現場では、現場までの搬入経路が狭い、大型車両が通行できない、また、施工延長が長い、といった理由から、人力運搬が可能で施工性の良いノンフレーム工法が採用された。
また、冬期施工にも関わらず、工期内に施工を完了することができた。
施主 | 京都府農林水産部 |
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工事名 | 治山激甚災害対策特別緊急事業 |
台風により大規模崩壊が発生し、さらに拡大崩壊が懸念されたことから、非常に不安定となった山腹斜面に、短期間で施工できるノンフレーム工法が採用された。残存立木を伐採せずに斜面安定ができたため、事業完了後も山肌の露出が少なく、景観的にも早期復旧ができた。
施主 | 広島県尾三地域事務所 |
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工事名 | 予防治山事業 山腹工事 No.2 |
当現場は人家や小学校に近接しているため、施工時に周辺生活環境へ与える影響が少ない技術が望まれた。そこで検討を行った結果、短期間で施工でき、法切工や残土搬出が最小限で済むノンフレーム工法が採用、コスト面でも通常工法(法切工+法枠工)より優れていた。
施主 | 長崎県対馬地方局森林土木課 |
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工事名 | H19志多浦地区復旧治山工事 |
民家裏は狭隘であることから、山腹斜面脚部の固定には鉄壁ウォール、斜面にはノンフレーム工法を採用した。
施主 | 北海道日高支庁 |
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工事名 | 厚賀地区その2 予防治山工事 |
過去にがけ崩れが発生している当現場では、斜面下部の崩壊跡地は法枠工法、樹木の残っている上部にはノンフレーム工法が採用された。
施主 | 国土交通省 近畿地方整備局六甲砂防事務所 |
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工事名 | 中谷川地区斜面対策工事 |
六甲山系グリーンベルト整備事業の一環である当現場では、景観性を重視してノンフレーム工法が採用された。自然斜面上の樹木を可能な限り伐採せずに施工でき、景観の保全と周辺環境との調和を図りながら、斜面の安定性を高めることができた。