写真コンクール

施主 | 長野県上小地方事務所 |
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工事名 | 山地災害総合減災対策治山工事 上田市西内字大塩温泉 |
施工時期 | 平成22年5月~平成23年4月 |
施工規模 | 約1,950㎡ |
現場は温泉地に隣接する斜面で、景観を保全できる斜面対策工法としてノンフレーム工法が採用された。
竣工直後の撮影のため支圧板も認識できるが、すでに自然植生が萌芽しつつあり、
今後の植生回復によって、構造物も目立たなくなるであろう。立木を伐採せずに施工できていることもよく分かる。
施主 | 北海道森林管理局 檜山森林管理署 |
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工事名 | 奥尻島(役場裏)治山工事 |
施工時期 | 平成22年4月~平成22年6月 |
施工規模 | 約720㎡ |
斜面下部には、民家が密集しているうえに奥尻町役場も近接していたため、騒音対策を実施して工事を行った。
また、資機材ヤードが狭く、搬入・荷卸に苦労した。
施主 | 北海道オホーツク総合振興局 |
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工事名 | ポンペレケ地区予防治山工事 |
施工時期 | 平成23年1月~平成23年2月 |
施工規模 | 約530㎡ |
施工場所は世界自然遺産の知床(ウトロ)地区に位置しており、観光シーズンの夏季は工事ができない。
その結果冬季施工となり、グラウトの温度管理に苦労したが、無事竣工させることができた。
施主 | 茨城県高萩工事事務所 |
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工事名 | 西成沢地区急傾斜地崩壊対策工事 |
施工時期 | 平成22年10月~平成23年2月 |
施工規模 | 約1,000㎡ |
斜面上方には県立日立産業技術学園、直下には西成沢団地と通学路があり、地域住民にとって重要な場所である。そこで、これらの施設を保全するために対策工事が施工された。
ノンフレーム工法によって、現地の良好な樹林を保全しながら斜面安定が成されている様子がよく分かる。
施主 | 滋賀県湖北森林整備事務所 |
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工事名 | 平成21年度第3号 地域防災対策総合治山工事 |
施工時期 | 平成21年10月~平成22年5月 |
施工規模 | 約900㎡ |
当現場は県道沿いに位置し、春には桜を見に来られる観光客が多いことから、景観性と施工性を重視してノンフレーム工法が採用された。
現場内にあった大木もほとんど伐採することなく施工でき、景観を保全しながら斜面崩壊対策を成し遂げることができた。
施主 | (株)かんでんエンジニアリング(関西電力グループ) |
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工事名 | 北陸幹線甲 No.252 敷地修繕工事 |
施工時期 | 平成22年10月~平成22年12月 |
施工規模 | 約200㎡ |
当現場は鉄塔の基礎が埋設されている斜面の崩壊対策で、施工性や景観性を考慮してノンフレーム工法が採用された。現場までの距離が資材置場から約400mと条件の悪い中、モノレールを使用して資機材を搬入した。
また、植生マット工を併用して地表面の浸食防止を図り、景観を保全しながら斜面崩壊対策を成し遂げることができた。