北海道渡島総合振興局 片 石 誠 矢 様
山腹中部~下部においては薄層及び露岩部であったため、従来方法(法枠工)により対策は行った。上部斜面においては森林化されているものの亀裂等、崩壊の兆しが確認された。道路、人家等保全対象への被害が懸念されることから表層崩壊対策工法として、自然斜面の安定を図る目的でノンフレーム工法を採用した。