岡三リビック(株) 石 川 史 将 様
過去に対策工として施工された法枠+グラウンドアンカーが経年劣化したため、斜面内にノンフレーム工法を施工することによって補強が行われた。なお、現地は国立公園内に位置しており、樹木伐採を最小限に抑えなければならない一方で、二重管削孔という厳しい条件であったが、足場の組み方を工夫し、ほとんど樹木を伐採せずに工事を終えた。※ワイヤが法枠とあたる部分には保護シートを巻き付け、角当たりを防いでいる。