北海道 渡島総合振興局 馬田 聖也 様
当山腹は海岸段丘斜面の段丘崖であり、海岸とのわずかな平地に人家が存在している地域である。樹木も生えているため、樹木を伐採せず、根による緊縛力を補完し、斜面の安定を図るためにノンフレーム工法を施工した。削孔位置に立木があったため規定範囲内に削孔位置をずらして削孔を行った。※写真は施工後8年経った令和4年撮影