ノンフレーム工法について

施工手順(自穿孔方式の場合)

1 位置決め工

位置決めの原則(各管理値は標準打設間隔(2.0mピッチ)の場合)

  1. 削孔位置は一辺の長さが2mの正三角形となるように斜面に配置する。
  2. 削孔位置の通りは等高線に対し直角とする。
  3. 削孔位置に障害物があり、支圧板が設置できない場合は、その削孔位置を三角形の一辺の長さが3mを超えない場所に移動させる。
  4. 三角形の三辺の合計長さが7mを超えないようにする。
    なお、障害物の大きさにより、三角形の三辺の合計長さが7mを超える場合は、補強材を追加打設する。

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