当地区は北海道の「ニセコ・積丹・小樽海岸特定公園」内であり、道内でも有数の景勝地であることから、景観には特段の配慮が求められます。また現場直下は住宅密集地であることから、大型機械を使用せず景観を維持できる”ノンフレーム工法”を採用しました。雪崩防止柵との併用でノンフレーム工法を実施したことにより、優良な現在木を伐採することなく、土砂崩壊および雪崩対策を実施することが出来ました。
住宅密集地とノンフレーム
雪崩防止柵との併用(平成19年4月撮影)
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