写真コンクール

第23回

動画・写真コンクール募集中

毎年、好評をいただいております「動画・写真コンクール」!今年は重点募集テーマを刷新して、開催致します!

【 重点募集テーマ 】

●施工中・直後のドローン写真・動画

●レッドゾーン解除目的の事例

●鉄道・電力等の民間案件の施工事例

●著名な建物等の保全に採用された事例



【参考例】

・施工前後の比較や、施工後の経年変化
・他工種・他工法との併用・使い分け事例
・採用理由が分かる事例
・工事中の工夫事例


【 応募期間 】

2025年4月1日火曜日〜2025年5月16日金曜日



【 応募規定 】

・ノンフレーム工法施工事例と判別できる動画・写真が含まれること。
・工事動画・写真でも構いません。
・応募作品は返却いたしません。
・応募作品の版権および使用権は、当研究会に譲渡されるものとします。

最優秀賞
2点 5万円相当の記念品
優秀賞
5点 3万円相当の記念品
参加賞
応募全作品

審査結果は、当社ホームページならびに当研究会総会で発表します。

お問い合せ先

03-6625-6230(ノンフレーム工法研究会 事務局)

第22回(2024年度)写真コンクール

最優秀作品

(株)リターングリ-ン 金岡 輝久様

施主 石川県 奥能登農林総合事務所
工事名 令和2年度予防治山事業 小浦地区山腹工事
施工時期 令和2年8月~令和3年10月
施工規模 500㎡

ノンフレーム工法が施工された切立った斜面の上部は、凝灰角礫岩が風化し、亀裂,浮石,転石が発生していました。そのため、落石防止を図るためネットを併用して施工されました。本現場付近は、令和5年能登半島地震において震度6弱と推定さていましたが、地震による被害は発生していません。投稿動画は地震発生4ヶ月後に撮影したものです。

最優秀作品

(株)興 和 阿部 優稀様

施主 新潟県 長岡地域振興局
工事名 令和05年度 緊予第2号 緊急予防治山工事
施工時期 令和5年10月~12月
施工規模 1100㎡

当現場は長岡市役所与板支所(R6年7月~改築予定)の裏に位置しており、また周囲には与板幼稚園や住宅があり、「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」に指定されています。保全対象を守るため、景観と安全の両立が図れる斜面安定化工法としてノンフレーム工法が採用されました。施工においては幼稚園児のお昼寝時間に合わせ現場の昼休みを取るなど周囲に最大限配慮し、工事を無事終えることができました。

優秀作品

日本植生(株) 角田 泰司様

施主 福生市企画財政部
工事名 せせらぎ遊歩道公園 法面対策工事
施工時期 令和5年7月~令和6年3月
施工規模 800㎡

ノンフレーム工法は福生市民の憩いの場である“ほたる公園”に面した斜面に施工されました。毎年開催される“福生ほたる祭”では地元の方々が育てた「ゲンジボタル」が飛び交う幻想的な光景を見ることができます。投稿動画は工事着工前から竣工までの工事の流れを取りまとめたものです。数か月後には緑も回復し景観豊な斜面に変貌するでしょう。

優秀作品

空知総合振興局 菊池 太志様

施主 北海道 空知総合振興局
工事名 鶉地区緊急予防治山工事
施工時期 令和5年3月~12月
施工規模 1900㎡

奥尻町は、北海道南西部の道内最西端の島で、島内の海岸は奥尻ブルーと呼ばれ、海の青さは道内一と言われており、景観に特段の配慮が求められるエリアです。
現場は狭隘な住宅街を通行するため、クレーン車等は進入できず、資材運搬に関して検討を要しましたが、荷揚げ機等の導入により既存の樹木を伐採することなく、無事完成することができました。

優秀作品

(株)南 和 中野 耕志郎様

施主 熊本県 球磨地域振興局
工事名 球磨管内治山激甚災害 対策特別緊急事業第10号工事
施工時期 令和5年12月~令和6年3月
施工規模 1600㎡

当現場は熊本県内屈指の観光地である桜の名所の市房ダムに近く、背景としてそびえる霊峰「市房山」は、寒波の襲来の度に冠雪し、美しい姿を見せてくれます。                                周回道路から見える当該現場は景観上重要視され、当初法枠工を検討されていましたが、景観配慮からノンフレーム工法が採用されました。

優秀作品

(有)アクティー 相羽 雅春様

施主 神奈川県 藤沢市役所
工事名 御所ヶ谷緑地法面対策工事
施工時期 令和4年9月
施工規模 1300㎡

御所ヶ谷緑地は藤沢市にある周辺の自然環境と景観を守るためにつくられた広い都市緑地です。緑地の一部は土砂災害警戒区域および急傾斜地崩壊危険区域に指定されています。近隣住民の安心安全と緑地環境維持が両立できるノンフレーム工法が採用されました。写真は令和5年度に施工された完成直後(写真左)と竣工約1年後(写真右)の状況です。植生が回復し緑地環境が守れています。

優秀作品

日本植生(株) 末 孝裕様

施主 川崎市 建設緑政局
工事名 緑ヶ丘霊園105区斜面対策工事
施工時期 令和5年4月~令和6年1月
施工規模 800㎡

緑ヶ丘霊園は、緑の保全やレクリエーション機能を併せもつ墓地公園として整備されています。霊園内での景観保持のため、ノンフレーム工法が採用されました。浸食防止シートと併用しています。出入口、法面下部が非常に狭く、資材運搬も現場上部の墓地を通り抜けての作業でした。

過去の写真コンクール

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